SHEET & TENT
シート/テントの制作工程
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01
シートの原反(材料)選択
ふさわしい材料を選択します。 シートはロール状になっています。
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02
裁断加工
必要な長さに切ります。
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03
高周波ウェルダー
巾継加工規格材料同士をつなぎ合わせて 指定の大きさにします。
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04
ミシン縫製加工or
ウエルダー加工周辺四辺や補強部分等を必要に 応じて加工します。
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05
ハトメ穴加工
トラックゴムやロープ等を通すため の加工をします。(標準は真鍮金具 を使用。必要に応じアルミ、SUS等 も使用します。)
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06
工法加工終了
完成です。
MATERIAL
素材について
ターポリンとは何ですか? | 建築工事用シート、垂れ幕、カバー類に幅広く使用されている素材で、繊維の織物(一般的にはポリエステル素材)に、合成樹脂フィルム(軟性ポリ塩化ビニール・ポリウレタン・EVA...etc)を貼り合わせたものです。 |
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トラック用シート、テント倉庫等に 使用されている帆布(エステル帆布) とは何ですか? |
もともと船の帆に使用されていた生地が非常に強度があり、そこから素材をポリエステルで織物にし、合成樹脂を塗布・含浸・熱処理したのもです。 ※綿素材のものは現在、綿帆布としてカバン等にも使用されている。 |
防炎素材とはどのようなものですか? | 合成樹脂の配合技術で石油製品に自己消化性を加え、本来石油製品が持っている燃えやすい性質を抑えたものです。また、「難燃」とは建築基準法に定められた内容を満たしたものです。 |
不燃材のシート(生地)とは? | 建築基準法に基づき、内容を満たし国土交通省の認可を受けた材料です。 (ガラス繊維に樹脂を合わせたもの、燃え抜けない、貫通しない、といった性質のものです。) |
どんな種類の材料を取り扱っていますか? | 主に間仕切用透明フィルム、透明糸入りフィルム、各種シート・カバー用エステル帆布、ターポリン、テント用き生地などです。ご要望に応じお取り寄せいたします。 |
USER GUIDE
使用について
汚れた場合は? | 台所用中性洗剤等で軽い汚れは落とすことが出来ます。 弊社では、テントシートなど専用の汚れ落とし剤も取り扱いしておりますので、お困りの際はご相談下さい。 |
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シートが破けてしまったのですが、 簡単に補修できますか? |
小さめの穴や切り裂き等でしたら、超強力なシート専用のシール(140mm巾)で簡単に補修することができます。(各色1mよりお取り扱いいたします。) |
何年くらい保ちますか? | 使用頻度や環境等によりますが、テント等であれば約5年程度が目安となります。 |
使用しなくなった、シートの処分は どうすればよいですか? |
産業廃棄物処理業者へ処分依託して下さい。 ご依頼があれば、有料にて処分致します。 |
テントの骨組み(規格) カタログ等はありますか? |
オーニングに関するカタログはございますが、その他は受注生産となります。 (参考サンプルはご用意できます。) |
現在トレーラー(トラック)に 使用しているシートが重いので、 もっと軽くて丈夫なシートはないですか? |
軽くて丈夫な軽量帆布がございます。 通常使用されている5~6号帆布に比べ㎡/約100g程度軽くなります。 |